延命スキル考察

延命スキル…聞こえは悪いけどしょうがない。
要するにスキルをとることで相手の攻撃を受けても生存していることができる期間を伸ばすことができるもの。

最重要なものとして生命力
次いで着こなし　攻撃回避　呪文抵抗
さらに盾や自然調和、物まねから投げのタゲきりまでピンきりですが、ここでは生命　着こなし　回避について。
おまけに回復として回復魔法や包帯、薬調合なども含んで考えていく。

warageinfoのAtc-DMG検証にあるように、すでに検証された話題ですが…
具体的に考えてみる必要があると思う。

まず相手のAtcを過程してものを考える必要がある。素手主体とするとAtc100ちょい、それ以外の近接を仮定する場合140程度、弓や銃はよくわかりませんが150前後でしょう。
Dmg=ATK*0.8-√(ATK*AC/8)と仮定して考えてみる。

まず最初に…ですね。
一発で死ぬか生きるかの場合はこれだけで問題ないのですが、生存した場合は次の攻撃があるまでの時間、回復できるかどうかなども考えていく必要がある。

回復を考えない場合は…

生存時間A = RoundUP(HP / Dmg) * 攻撃間隔

RoundUP(*) : * の数値の小数点以下切り上げ
攻撃間隔 : 相手の攻撃が命中する間隔.

と簡単に考えるとこうなるわけです。
たとえばダメージ80を安定して受ける場合、最大HPが220と230では生存時間には差はないですが、235と245では生存時間に差が出てきます。

まぁそんなことはいいとしてです。

たとえば生命　着こなし　回避それぞれにどれだけスキルを振れば一番生存率が伸びるのか　を考えてみようかなと。

前提として
種族はニュータ
装備のお金は惜しまない（スチール製品HGを使用)
といってもいちいちAc計算するのがめんどくさいので値は適当。

1.振り分けられるスキルが150

この地点で常識的に考えられるとり方は着こなし51+生命99か、或いは着こなし76+生命74
前者 : 後者
hp 337 : 262
Ac 85 : 110
Atcは140と過程。
Dmg 73.4 : 68.1
生存 4.591280654 : 3.847283407

単純に考えて生命99+着こなし51が生存率が高いと言うことだそうです　まる

2.振り分けられるスキルが200

これまた常識的に考えられるとり方は
 i . 生命100 + 着こなし76 + 別にまわす(調和や物まね　盾など）
ii . 生命84 + 回避100 + 着こなし16(Ac 35とする)
iii. 生命64 + 回避100 + 着こなし36(Ac 55とする)

回避110で命中145に対しての回避率って3割くらい?

 i : ii : iii
hp 340 : 292 : 232
Ac 110 : 35 : 55
Dmg 68.1 : 87.2(実際はもっと多いと思われる) : 81.0
Dmg期待値 68.1 :  61.04 : 56.7
生存 4.992657856 : 4.783748362 : 4.091710758

 

短いけど結論。

とりあえず、回復時間を考慮しない場合は生命力の効果は非常に大きく、生存性を意識するなら最優先で100にするべきスキルということの再認識ができたこと、

次への課題として、
回避に対する算式を用意すること（忘れてた）
回復時間を考慮した考えをすること。
対Mobを意識した低Atc,低命中も視野にいれて考察すること。
実際のデータを下にして再計算してみること。算式自体が古い気もします。
低Acでのペナルティも考慮してみること